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この記事のまとめ
- 介護職員初任者研修を取得するのにかかる費用は4~10万円程度
- スクールにより受講費用が異なるのは、立地条件やサポート内容が理由
- 介護職員初任者研修を安い費用で取得するには、支援制度を活用すると良い
「介護職員初任者研修の取得には、どれくらいの費用がかかるの?」と気になる方もいるでしょう。介護職員初任者研修の講座費用はスクールによって異なり、10万円以内で取得できることが多いようです。国やハローワークなどが行っている支援制度を利用することで、費用補助を受けられることもあるでしょう。この記事では、介護職員初任者研修の取得費用の相場やスクールによって費用が違う理由、安く受講する方法をご紹介します!
介護職員初任者研修とは?費用抑えて取得する方法や資格のメリットを解説 →レバウェル介護の資格スクールはこちら介護職員初任者研修の費用相場
介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の費用相場は、4~10万円ほどです。スクールによって資格取得にかかる具体的な費用は異なります。スクールが受講料の割引キャンペーンを実施していることもあるので、資格取得を目指している方は、事前にスクールの最新情報をチェックしておくことが重要です。公式サイトを見たりパンフレットを請求したりして、費用や受講できるコースを比較し、自分に合ったスクールを選びましょう。
なお、介護職員初任者研修とは、介護業界の入門的な資格であり、初心者が介護の基礎的な知識やスキルを身につけられる内容です。これから介護職として働こうと考えている方が、最初に取得を目指すのにおすすめの資格といえるでしょう。
スクールごとに費用は違っても学習内容は共通
スクールによって資格取得にかかる費用は違っても、カリキュラムはどのスクールでも共通です。介護職員初任者研修の受講内容は、厚生労働省指定のカリキュラムが定められています。
研修科目 | 研修時間 |
職務の理解 | 6時間 |
介護における尊厳の保持・自立支援 | 9時間 |
介護の基本 | 6時間 |
介護・福祉サービスの理解と医療との連携 | 9時間 |
介護におけるコミュニケーション技術 | 6時間 |
老化の理解 | 6時間 |
認知症の理解 | 6時間 |
障害の理解 | 3時間 |
こころとからだのしくみと生活支援技術 | 75時間 |
振り返り | 4時間 |
合計 | 130時間 |
参考:厚生労働省「介護員養成研修の取扱細則について」
介護職員初任者研修を取得するためには、どのスクールでも10科目・130時間の講座を受講する必要があります。厚生労働省の基準を満たした授業を行うため、受講料が安いスクールだからといって、研修内容が省略されたり、資格を取得できなかったりすることはないので、安心してください。
出典
厚生労働省「介護職員・介護支援専門員」(2024年5月17日)
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介護職員初任者研修の修了にかかる期間
介護職員初任者研修の受講にかかる期間は、約1~4ヶ月です。介護職員初任者研修を取得する場合は、「通学のみの講座」か「通信+通学講座」を選択することになります。
通学のみの講座でかかる期間
介護職員初任者研修を通学のみで取得する場合、スクールに通う頻度によってかかる期間が異なります。以下で授業の受講ペースと取得期間をまとめているのでご覧ください。
授業の受講ペース | 資格取得の期間 |
週1回 | 約4ヶ月 |
週2回 | 約2ヶ月 |
週3回 | 約1ヶ月(最短) |
働きながら仕事終わりにスクールに通う人や土日に受講する人、平日に通う人など、受講ペースは人それぞれです。時間をかけて取得しても受講費用は変わらないので、自分のスケジュールにあった通い方を選びましょう。
通信+通学講座でかかる期間
介護職員初任者研修の130時間のカリキュラムのうち、40.5時間までは通信講座(自宅学習)で受講可能です。残りの89.5時間は講義・実技実習のスクーリングが必須になります。資格取得までには3ヶ月程度かかることが多いですが、短期集中型の講座であれば、1ヶ月程度で取得できる場合もあるようです。
働きながら取得する人は、スクーリングと通信講座を組み合わせて受講すると休みの日や仕事終わりに効率良く学習を進めやすいでしょう。
カリキュラムを通学のみにして資格を取得することもできるので、講師に直接質問して理解を深めたり、すぐに疑問を解消したりしたい人は通学講座がおすすめです。
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介護職員初任者研修の費用はスクールによって異なる
ここでは、介護職員初任者研修の取得にかかる費用が、スクールによってどのように異なるのかを解説します。
スクールの立地による違い
駅前など通いやすい場所にあるスクールは、教室の賃料などで運営費が高くなるため、受講料を高く設定している場合があります。同じ都内でも、23区内と23区外で受講料が違うことも。運営会社が同じでも、スクールの地域によって受講料が変わる可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。
レバウェルスクール介護(旧 きらケアSTEPUPスクール)は、新宿駅から徒歩約10分で4万円台で受講できるので、都内での利便性を重視する人や、「安い費用で取得したい」という希望を叶えたい人におすすめです。
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資格取得サポートの手厚さの違い
受講日程の無料変更や、授業外で学習内容の復習をサポートしてくれるサービスが付いているスクールもあります。手厚いサポートを提供する分、人件費がかかるため、費用が上がるスクールもあるようです。
授業の受講時期による違い
開講日程が近く、定員に達していない場合などに、受講料の割引キャンペーンを実施するスクールもあります。割引を定期的に実施しているスクールがあったら、割引キャンペーンをする時期を狙って受講するのもおすすめです。
講座を運営する法人の違い
介護施設や転職エージェントなどが運営しているスクールでは、人材を確保するために、受講費用を安くしていることがあります。お得に資格を取得しながら、就職の斡旋をしてもらえるので、資格を取得する方もメリットを感じるでしょう。これから介護職員として働こうと考えている方は、介護施設や転職エージェントなどが運営しているスクールを選択するのも良いかもしれません。
みんなは介護職員初任者研修の取得にいくらかけた?
レバウェル介護(旧 きらケア)では、介護職員初任者研修の取得にかかった費用を調査しました。
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※回答数:109名、実施時期:2023年10月10日~11月12日
介護職員初任者研修にかかった費用は、「無料で取得した」が最も多く36.7%。次いで「5万円以上10万円未満」(31.2%)、「2万円以上5万円未満」(20.2%)となっています。人によって取得にかかった費用が異なるのは、スクールによる受講料の違いだけではありません。資格取得支援制度を上手に活用している方がいることも、受講料の幅が広い理由の一つです。次の見出しでは、介護職員初任者研修の取得に活用できる資格取得支援制度を紹介します。
介護職員初任者研修を安く取得できる支援制度
介護職員初任者研修を安い費用で受講するには、教育訓練給付制度やハローワークの職業訓練、国や自治体の資格取得支援事業などを利用する方法があります。また、職場の資格取得支援制度を利用したり、無料・割引キャンペーンを行っているスクールを受講したりするのもおすすめです。
教育訓練給付制度(特定一般教育訓練給付金)
教育訓練給付制度とは、介護職員初任者研修の受講をはじめ、働く人の能力開発やキャリアアップを支援する制度です。教育訓練給付制度には、「一般教育訓練給付金」「専門実践教育訓練給付金」「特定一般教育訓練給付金」の3種類があり、介護職員初任者研修は「一般教育訓練給付金」と「特定一般教育訓練給付金」の対象となっています。
教育訓練給付制度を受けられる対象者やメリット・デメリットなどは、以下のとおりです。
受講料 | ・一般教育訓練の場合、受講費用の20%(上限10万円)が訓練修了後に支給される ・特定一般教育訓練の場合、受講費用の40%(上限20万円)が訓練修了後に支給される |
受講対象者 | ・雇用保険の被保険者で支給要件期間が3年以上あること(初めて受給する場合は1年以上) ・雇用保険の被保険者資格喪失(退職日の翌日)から1年以内で、かつ支給要件期間が3年以上あること ・前回の教育訓練給付金受給から今回の受講開始までに3年以上経過していること |
メリット | ・資格取得の費用が抑えられる ・在職中でも利用できる |
デメリット | ・給付条件に当てはまっていない人は利用できない ・申込の時点で受講料を一旦全額支払わなければならない |
自分が教育訓練給付制度の受給条件に当てはまるか分からない場合は、ハローワークで確認できます。
ハローワークの職業訓練(ハロートレーニング)
ハローワークの職業訓練では、介護職員初任者研修の資格を無料で取得可能です。ハローワークの職業訓練の対象者やメリット・デメリットは、下記をご覧ください。
受講料 | ・無料(テキスト代・交通費は除く) |
受講対象者 | ・雇用保険を受給している求職者(公共職業訓練) ・雇用保険を受給していない求職者(求職者支援訓練) |
メリット | ・無料で資格取得できる ・条件を満たせば、手当や月10万円の給付金がもらえる |
デメリット | ・資格取得まで最低でも3ヶ月かかる ・自分の都合に合わせて受講できない ・受講選考があるため、必ずしも受講できるとは限らない |
ハローワークの職業訓練には、「公共職業訓練」と「求職者支援訓練」の2種類があります。どちらも就労の意思がある求職者が対象で、就業中の方は利用できません。
求職者支援訓練を受ける方のうち、職業訓練受講給付金制度の要件を満たしている方は受講手当と通所手当を受け取れる場合もあります。
ただし、ハローワークの職業訓練を受けるには、面接や筆記試験などの選考があるので注意が必要です。介護職員初任者研修は職業訓練でも人気の資格であるため、倍率が高くなることも。また、講義のスケジュールが決まっているため、資格取得まで最低でも3ヶ月はかかるうえ、自己都合で受講スケジュールを変更できないことも理解して受講する必要があります。
出典
厚生労働省「ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)」(2024年5月17日)
国や自治体の資格取得支援事業
国や自治体が実施している資格取得支援事業を利用することで、無料や一部負担で介護職員初任者研修を取得できます。受講費用の負担割合や条件は支援事業によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
たとえば、東京都福祉局の「初任者研修等資格取得支援事業」では、都内で介護業務への就労を希望する人などを対象に、無料で介護職員初任者研修の講座を開講しています。
また、経済産業省では、リスキリング講座を修了した場合に補助事業者経由で受講費用の2分の1を補助(上限40万円)。受講後に転職して1年間就業し続けた場合は、さらに5分の1(上限16万円)が補助されます。負担額は補助事業者によって異なるので事前に確認しておくことが重要です。経済産業省ではほかにも、無料でキャリア相談や転職支援を実施しているので、介護業界への転職を考えている人は積極的に活用してみましょう。
なお、多くの自治体では資格取得支援制度と教育訓練給付制度の併用は認められていません。また、勤務先での勤続年数や、税金の滞納がないことを要件にしている自治体も多いので、資格取得支援制度を利用する場合は注意が必要です。また、自治体によっては受講費用が一部負担であったり、資格取得支援事業を実施していなかったりするケースもあります。お住まいの自治体の実施状況や支援内容については、事前に確認しておきましょう。
出典
東京都福祉局「初任者研修等資格取得支援事業」(2024年5月17日)
経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」(2024年5月17日)
職場の資格取得支援制度
勤務先の施設が独自に資格取得支援制度を導入している場合があります。支援内容によりますが、資格取得にかかる費用を無料もしくは、一部費用を負担してくれる施設があるようです。施設によって資格取得支援を受けられる条件や内容が異なるので、事前に確認しておきましょう。職場の資格取得支援制度を利用するメリットとデメリットは、以下のとおりです。
メリット | ・資格取得費用を職場に負担してもらえる ・資格取得のサポートを職場から受けられる ・現場で実践的な介護の知識やスキルが身に付く |
デメリット | ・支援が受けられる人数に定員が設けられていることもある ・仕事と資格勉強を両立しなければならない |
職場の資格取得支援制度では、費用の負担をしてもらえる以外にも、シフトを調整してくれたり、受講日を出勤扱いにしてくれたりする施設もあるようです。また、支援が受けられる人数に定員があることもあるので、場合によっては選考になる可能性があります。
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スクールの無料・割引キャンペーン
スクールのなかには時期によって無料・割引キャンペーンを実施している場合があります。友人紹介割引やシーズン割引、特待生制度など、スクールによってキャンペーン内容はさまざまです。割引キャンペーンを利用すれば安く講座を受講できるので、費用を抑えたい方は探してみましょう。
「レバウェルスクール介護(旧 きらケアステップアップスクール)」では、レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)のスタッフとして就業を開始して15日以上勤務すると、介護職員初任者研修を無料で取得できます。興味がある方はぜひご相談ください。
各制度の利用方法などは「介護職員初任者研修を無料で取得するには?4つの方法とメリットを解説!」で解説しているので、詳細を知りたい方はぜひご一読ください。
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無料相談はこちら介護職員初任者研修を受講する際のスクール選びのチェック事項
ここでは、介護職員初任者研修を受講するスクール選びのチェックポイントを解説します。
以下のポイントを参考にして、スクールのWebサイトを確認したり資料請求をしたりして、詳しい情報を集めて比較しましょう。
資格取得にかかる費用
介護職員初任者研修の受講費用4~10万円は、安い金額とはいえません。そのため、自分が納得できる費用なのかどうか考えたうえで、スクールを選ぶことが大切です。複数のスクールの費用を確認すれば、納得して受講を決められるでしょう。
テキスト代や入学費用がかかる場合もある
受講費用が安い講座を受ける際は、テキスト代や入学金などが費用に含まれているかを確認しましょう。スクールによっては、教材費を別途記載し、受講費用を安く設定している場合があります。
通学のしやすさ・教室の立地条件
スクールが自宅や職場から通いやすいエリアにあるか、交通費がかかり過ぎない場所なのかも確認しておきましょう。通学しにくいスクールだと、資格取得へのモチベーションが低下してしまうかもしれません。立地をチェックして、無理なく通えるスクールを見つけましょう。
「スクールの立地による違い」で前述したように、都心部や駅前などのスクールは受講費用が高い可能性があります。スクール選びは、通学のしやすさを加味して行いましょう。
スクールの無料サポートの内容
筆記試験の再試験ができるか、残業や急用で休んでしまった場合に授業の受け直しができるか、復習サポートがあるかなど、サポート内容を確認しておきましょう。多くのスクールでは、受講の振替や再試験といったサポートが無料です。しかし、すべてのスクールで追加料金無しでサポートを受けられるわけではないので、しっかりと確認しておきましょう。
スクールのコースの種類や日程
スクールに週何回から通えるか、土日・夜間のみのコースがあるかも確認しておきましょう。働きながら介護職員初任者研修の取得を目指す場合、平日の昼間は通学できないこともあります。働きながら通いやすいコースや、自分のスケジュールにあった通学コースがあるのかを調べてから、スクールを選択するのがおすすめです。
講師の経験や指導力
スクールを選ぶときは、講師の経験や指導力が充分かどうかも大切なポイントといえます。介護職員初任者研修のテキストから学べる知識だけでなく、実際の現場も熟知している講師のほうが、より実践的な教え方をしてくれるでしょう。
講師のスキルを講習前に見極めることは難しいですが、スクールの口コミや開講日数を目安の一つにするのがおすすめです。開講して日が浅いスクールの講師よりも、スクールに長く属している講師のほうが経験豊富なので、教えることに慣れている場合が多いでしょう。
先に資格を取りたい方へ
無料相談はこちら介護職員初任者研修を取得するメリット
介護職員初任者研修を取得するとスキルアップを実現できたり、資格手当がもらえて給与がアップしたりします。介護職員初任者研修を取得するメリットを以下にまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
介護職員としてスキルアップできる
介護職員初任者研修を取得すれば、介護に関する基礎的な知識が身につき、スキルアップができます。未経験から介護業界に入る場合でも、あらかじめ資格を取得して知識を身につけていれば、現場に慣れるのも早いはずです。介護職員として経験を積み、さらに介護技術を磨くことで、上位資格である介護福祉士実務者研修や介護福祉士の取得も目指しやすくなります。
転職先の選択肢が広がる
介護職員初任者研修を持っていると、訪問介護の仕事ができるようになり、転職先の選択肢が広がります。転職活動で資格をアピールできるので、無資格より選考で有利になる可能性が高いでしょう。また、介護職員初任者研修の資格は、日本全国どこの介護施設で働いても通用するところもポイントです。将来的に引っ越しを伴う転職を考えている場合でも、居住地の周辺で職場を探しやすくなります。
資格手当を支給される職場もある
介護施設によっては、介護職員初任者研修の資格を有している人に資格手当を支給していることがあります。厚生労働省の「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果(p157)」によると、無資格の介護職員(常勤)の平均給与は268,680円、介護職員初任者研修を取得している介護職員(常勤)の平均給与は300,240円です。介護職員初任者研修を保有する方の平均給与は、無資格の介護職員よりも3万円以上高くなっています。また、資格があれば、キャリアアップもしやすくなるので、将来的な給与アップにつながる可能性があるでしょう。
出典
厚生労働省「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」(2024年5月17日)
知識やスキルを家族の介護に役立てられる
介護職員初任者研修の講座で得た知識やスキルは、仕事だけでなく家族の介護にも役立てられます。将来に備えて資格を取得しておけば、家庭でも安全な介護を行えるでしょう。
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介護職員初任者研修を無料で取得するならレバウェル介護派遣
介護の派遣求人を取り扱うレバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)は、レバウェルスクール介護(旧 きらケアステップアップスクール)という独自のスクールを運営しており、下記すべての条件を満たせば、初任者研修を無料で受講可能です。
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上記の条件が満たせなくても、通常41,980円という相場の中でも安めの金額で、介護職員初任者研修を受講できます。また、修了試験に合格できなかったとしても、再試験は無料です。レバウェルスクール介護(旧 きらケアステップアップスクール)では、現役の医療福祉職員が講師を務め、実技演習では現場を想定したロールプレイングを行っています。週1日のコースで土日も開催しているので、働きながら取得しやすいでしょう。
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介護職員初任者研修の費用に関するよくある質問
ここでは、介護職員初任者研修の費用に関するよくある質問に回答します。「介護職員初任者研修を取得するのに、どれくらい費用がかかるの?」「安く取りたい!」と気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
介護職員初任者研修の費用の平均はどれくらいなの?
介護職員初任者研修の取得にかかる費用は約4~10万円です。スクールによって受講費用が異なるので、生活の負担にならない費用で受講できるスクールを探しましょう。介護職員初任者研修の費用については、「介護職員初任者研修の費用相場」で解説しているので、ぜひご一読ください。
介護職員初任者研修を働きながら無料で取得する方法は?
介護職員初任者研修を働きながら無料で取得したい方には、職場の資格取得支援制度の活用がおすすめです。資格取得支援を利用すると、職場が費用を負担してくれたり、受講日を出勤扱いにしてくれたりするなど、多くのメリットがあります。なお、資格取得支援の有無・内容は、職場ごとに異なります。お得に介護職員初任者研修を取得する方法は、「介護職員初任者研修を安く取得できる支援制度」で解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
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まとめ
介護職員初任者研修の取得費用は約4~10万円です。スクールによって費用は違いますが、カリキュラム内容は厚生労働省によって定められているため、安いスクールであっても研修内容が不足することはありません。スクールによって受講費用が異なる理由は、立地やサポートの手厚さ、受講時期、運営法人の違いがあるからです。
介護職員初任者研修を安く取得するには、教育訓練給付制度やハローワークの職業訓練、国・自治体の資格取得支援事業、職場の資格取得支援制度を活用する方法があります。ほかにも、特待生制度や割引キャンペーンを行っているスクールを選択する方法もあるため、自分に合った取得方法を選択することが重要です。
お得に介護職員初任者研修を取得したい方は、「レバウェル介護派遣(旧 きらケア介護派遣)」をご利用ください。
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