Quantcast
Channel: レバウェル介護 介護職向けお役立ち情報(旧 きらッコノート)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 713

製品・サービスを通じて介護現場に新しい風を吹き込む企業

$
0
0

本記事では、リハビリ支援アプリとクラウド型シフト管理システム、介護ユニフォームを開発する企業をご紹介。いずれの製品・サービスも「介護現場の問題・課題を解決したい」「介護士さんをサポートしたい」という思いが込められているので、ぜひ最後までご一読ください。

株式会社Sportip

株式会社Sportipは、アプリケーションおよび動作解析システムの開発および提供を行う、筑波大学発のベンチャー企業です。「個人の可能性を最大化する指導を届ける」というミッションのもと、エンジニアやデザイナー、理学療法士、トレーナーなど、異業種のメンバーが連携を図りながらプロジェクトを遂行する同社。AI姿勢分析・動作分析アプリ「Sportip Pro」をはじめとするサービスを通じて、スポーツビジネスの活性化に貢献しています。

専門的な知識を補完する「リハケア」

▲画像提供:株式会社Sportip

「リハケア」は、AIを活用したリハビリ支援アプリです。利用者さんの状態や運動能力をAIが自動で分析し、個別に最適化された訓練プランを提案します。椅子に座ったままできるストレッチや軽い筋トレなど、専門性の有無にかかわらず利用者さん個々の体力レベル・体調に合わせた運動メニューを作成することができます。
さらにデイサービスの加算算定業務まで誰でも簡単に行うことができる支援機能を用意しています。

また、ゲーム感覚で楽しくリハビリに取り組むための機能や、進捗状況をリアルタイムで記録・確認できる機能も搭載。体力レベルの変化をグラフで簡単にチェックできるので、利用者さんはモチベーションを維持しながら前向きに取り組めるでしょう。

介護現場に「リハケア」を導入するメリット

リハビリ専門職の不足や、利用者一人ひとりに最適な訓練プランの作成が難しいという介護現場の課題を解決するために開発された同アプリは、従来の手書きや複雑な入力操作とは無縁の音声入力による記録を実現。また、最新の介護保険制度やルールに則っているのも見逃せないポイントです。これまで記録に費やしていた時間を、ほかの業務や利用者さんとのコミュニケーションに充てることができるでしょう。

近年、人手不足が深刻化する介護業界。「リハビリ専門スタッフの確保が難しい」「少ない人員でも、利用者さん一人ひとりに合わせたリハビリを提供したい」という方にマッチします。

詳細情報

リハケア

株式会社サインキューブ

株式会社サインキューブは、介護・医療に特化したDX支援企業です。同社の特長は、ICTやデジタル技術を駆使しながら、介護・医療現場における問題や課題を解決へと導くための製品・サービスづくりに邁進していること。介護・医療従事者の方々が健康となり、本来の業務に専念できる環境を築くとともに、利用者さんへ質の高いサービスを提供できるようサポートしています。

介護・医療現場に寄り添った「シンクロシフト」

▲画像提供:株式会社サインキューブ

「シンクロシフト」は、介護・医療現場に寄り添った機能をもつクラウド型シフト管理システムです。介護士さんのなかには、クラウドシステムと聞いて「難しそう」「PC操作が苦手」と、不安を感じる方もいるでしょう。同製品は、直感的で簡単な操作を実現。スタッフの基本情報、希望休、人員配置記基準など、シフト作成に必要な条件を登録して自動作成ボタンをクリックして待つだけで、入力情報に基づいた最適なシフトが自動で作成されます。

また、独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所(JNIOSH)との共同研究により、作成されたシフトは心身の負担が少なく、健康にプラスであることが科学的に示されていることも特徴的です。
詳細はプレスリリースを参照。

スマートシフト管理で介護・医療現場の悩みを解消

▲画像提供:株式会社サインキューブ

介護・医療人材の不足が深刻化するなか、限られた人員で質の高いサービスを提供し続けることは、介護・医療現場にとって大きな課題となっています。長時間労働や複雑なシフト管理による負担増加は、スタッフの健康とモチベーション低下を招き、離職につながりかねません。同サービスは、ボタン一つで人員配置基準を満たすシフトを作成し、忙しい現場の負担や管理業務のコスト削減に貢献。また、休みや勤務の公平性が保たれるため、特定のスタッフに負担が集中することなく、サービスの提供時間を確保できます。ほかのスタッフの希望休を気にすることなく、自分の予定を優先して申請ができるのは、現場で働くスタッフにとってうれしいポイントといえるでしょう。

スタッフの健康、モチベーションアップとサービスの質向上が同時に叶う同サービス。気になる方は、公式サイトを覗いてみてください。

詳細情報

シンクロシフト

アイトス株式会社

アイトス株式会社は、1917年創業のワーキングウェアメーカーです。東京本社をはじめとする国内拠点に加え、中国・ミャンマー・ラオスにも生産拠点を構えグローバルに事業を展開。「人々に長く愛される商品をつくりたい」という思いを常に念頭に置き、時代の変化や環境問題にも積極的に取り組みながら、機能性とデザイン性を兼ね備えた商品を提供しています。トレンド情報や顧客ニーズを分析し、独自性の高い商品開発を行うことで、あらゆる業界のビジネスシーンを支えています。

働く人の「着たい」に応える介護ユニフォーム

同社では、機能性だけでなく、利用者さんにより親しみやすい印象を与えるカジュアルでフレンドリーなデザインの介護ユニフォームづくりに注力しています。たとえば「サイドポケットポロシャツ」は、帯電防止・吸汗速乾・透け防止・UVカットと、充実の素材で、どんなシーンでもストレスフリーな着心地を実現。さらに、ヒップまわりのつっぱり感を和らげるスリット、筆記用具やスマホなどを入れてもダブつき感を抑える便利なサイドポケットなど、快適に作業をするための機能が備わっています。

また「ウルトラストレッチシリーズ」は、ポロシャツ・ワークパンツともに丈夫かつストレッチ性の高い素材を採用したストレスフリーな着心地が特長。スポーツウェアのような伸縮性と軽さが、介助業務や余暇活動を快適にします。

ユニフォームを着用することの重要性

介護施設でユニフォームを着用することは、利用者さんにとってスタッフが一目で分かり安心感につながります。衛生面では、施設内外への菌の持ち込みを防ぎ、感染リスクを低減。「施設に菌を持ち込まない」「施設から菌を持ち出さない」を徹底できます。さらに、プライベートモードから仕事モードへの切り替えを促したり、服選びや費用の負担を軽減したりと、ユニフォームは利用者さんとスタッフの双方により良い環境を作るための要素の一つです。

詳細情報

アイトスの介護向けユニフォーム

登録は1分で終わります!

アドバイザーに相談する(無料)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 713

Trending Articles