
この記事のまとめ
- 実務者研修が意味ないと言われる理由は、取得しなくても介護職に就けるから
- 実務者研修の取得難易度が高い理由は、取得費用や受講時間の負担があるから
- 実務者研修を取得するメリットは、無資格と比較して給与が高いことなど
「実務者研修は意味ない?」と取得するか迷っている方もいるでしょう。実務者研修は、介護福祉士を実務経験ルートで取得するために活かせるなど、意味のある資格です。この記事では、「実務者研修は意味ない」と言われる理由や、取得難易度が高い理由を解説します。実際に受講した方の体験談や取得するメリットもまとめました。資格取得支援制度の情報もご紹介するので、ぜひご一読ください。
実務者研修とは
介護福祉士実務者研修とは、介護の専門的な知識と実践的なスキルを身につけられる研修です。介護職のキャリアパスの一段階として位置づけられており、介護職員初任者研修の上位資格に当たります。初任者研修で学んだ内容の理解を深めるだけではなく、実技演習やグループワークを通してスキルを習得するのが特徴です。
実務者研修は初任者研修なしでも取得できる
実務者研修には、受講資格が設けられていません。無資格・未経験の方も受講できるため、実務者研修を受講するために前もって初任者研修を取得する必要はありません。
ただし、実務者研修では基礎から応用まで幅広く学ぶため、介護職が未経験の場合は難しく感じる可能性も。実務者研修から受講することに不安がある場合は、初任者研修を先に取得する選択肢もあります。初任者研修を取得すると、実務者研修を取得する際に履修済みのカリキュラムが免除されるので、学習時間の合計は同程度になるようです。
実務者研修と初任者研修の違い
実務者研修と初任者研修の違いは、カリキュラムや学習時間などです。実務者研修のカリキュラムが全20科目・450時間なのに対して、初任者研修は全10科目・130時間です。
実務者研修と初任者研修の違いは、「初任者研修と実務者研修の違いは?共通点やどっちの取得が向いているか解説」の記事で解説しているので、あわせて確認してみてください。
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実務者研修が「意味ない」と言われる理由
実務者研修はスキルアップに活かせる資格ですが、受講しなくても介護の現場で働けたり、資格手当が支給されるとは限らなかったりすることから、「意味ない」と言われる場合があるようです。下記で、「実務者研修は意味ない」と言われる理由を解説するので、確認してみましょう。
実務者研修を受講しなくても介護現場で働けるから
介護職として働くうえで、実務者研修の取得は必須ではありません。介護業界には、無資格・未経験から就職できる職場もあります。
また、2024年度から「認知症介護基礎研修」の取得が義務化されたことに伴い、優先的に認知症介護基礎研修を取得する方も増えるでしょう。そのため、「認知症介護基礎研修があれば介護職として働けるから、実務者研修は意味ない」と考える方もいるのかもしれません。
資格手当が支給されるとは限らないから
実務者研修を取得しても資格手当がつくとは限らないことも、「意味ない」と感じる人がいる理由の一つです。
実務者研修を修了した介護職69名を対象にしたレバウェル介護(旧 きらケア)のアンケートによると、「資格手当なし」と回答した方が37人(59.6%)でした。約40%の方が資格手当を支給されている一方で、半数以上の方は支給されていないことが分かりました。
頑張って取得した資格が評価されず、資格手当が支給されない可能性があり、「取得する労力に見合わない」と考える方もいるようです。
介護職としてのキャリアアップを希望しないから
介護職としてのキャリアアップを目指さない方は、「実務者研修の必要性は低い」と感じる場合があるようです。介護現場で働く方は、さまざまな働き方をしています。家庭と仕事の両立やダブルワークをする場合、必ずしもキャリアアップを望んで働いているとは限りません。そのため、介護職のなかには「キャリアアップを目指さないから、実務者研修を取得しても意味ない」と感じる方もいるようです。
実務者研修の取得難易度が高い理由
実務者研修を取得した介護職70人を対象にしたレバウェル介護(旧 きらケア)のアンケートによると、実務者研修の難易度の感じ方として「そこそこ難しかった」と回答した方が29人(41.4%)、「難しかった」と回答した方が5人(7.1%)でした。
実務者研修は全てのカリキュラムを修了すれば取得できる場合が多いものの、「取得費用が高い」「受講時間が長い」といった理由から、難しいと感じることもあるようです。
実務者研修の取得費用が高いから
保有する資格によっては取得費用を抑えられるものの、実務者研修を取得するには費用が必要です。実務者研修の取得にかかる費用の相場を、下記にまとめました。
保有資格 | 取得費用の目安 |
無資格 | 8万~18万円 |
介護職員初任者研修/ホームヘルパー2級 | 7万~12万円 |
ホームヘルパー1級 | 5万~8万円 |
介護職員基礎研修 | 3万~5万円 |
無資格から実務者研修を取得する場合は、8万~18万円程度かかります。実務者研修は資格手当が支給されるとは限らないこともあり、「高い受講料を払ってまで取得する意味はないかも」と感じる方もいるようです。
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カリキュラムが多く受講時間が長いから
実務者研修を取得するには、450時間のカリキュラムを修了する必要があります。初任者研修を取得していれば、130時間分の共通科目が免除されますが、無資格から実務者研修を目指す場合は、450時間すべてをまとめて学ばなければなりません。
実務者研修の標準的な履修期間は、無資格から取得する場合は最短6ヶ月程度、初任者研修を取得している場合は最短2ヶ月程度です。数ヶ月にわたって学習を進める必要があるため、仕事と勉強の両立を負担に感じる方も少なくありません。
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スクーリングの全日程に参加する必要があるから
実務者研修はスクーリングへの参加が必須のため、スケジュール調整が難しいと感じる方もいます。実務者研修のカリキュラムのうち、「介護過程III」と「医療的ケア」の演習は通学が必要です。資格スクールによってスクーリングの日数には差があるものの、7~10日ほど通学しなければなりません。
働きながら取得を目指す場合は、休みの日を利用してスクーリングに参加する方もいるでしょう。仕事だけではなく、プライベートの都合も考えながら日程を組むことを難しいと感じる方もいるようです。
すべての課題提出が必須で大変だから
実務者研修では、学習の到達度を確認するために課題の提出が求められます。課題の内容はスクールによって異なりますが、問題を解いたりレポートを作成したりするようです。提出課題には期限が設けられているので、計画的に課題をこなしていくことが大切です。しかし、働きながら取得を目指す場合は、学習スケジュールどおりに進めることが難しく、「提出期限に追われて大変だった」という方もいます。
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実務者研修を受けた感想
ここでは、実務者研修を受けた介護職の感想として、「取得して良かったこと」「取得するときに大変だったこと」を紹介します。
【体験談】実務者研修を取得して良かったこと
実務者研修を取得して良かったと感じた体験談は以下のとおりです。「経験者の話を聞いて、実務者研修のメリットを知りたい」という方は、参考にしてみてください。
スクールで教わった実技や知識、心の持ちようがすぐに仕事に役に立ちました。
実際にアセスメントや介護計画の作成をしてみることで、ケアをする根拠について理解が深まったと同時に、自分に自信が持てるようになりました。
資格取得の講座で、いろいろな人の経験を聞いたり励まし合ったりすることができました。
実務者研修を取得すると、専門知識が深まったり、自分の介護に自信を持てたりするなどのメリットがあると分かります。
【体験談】実務者研修を取得するときに大変だったこと
実務者研修を取得するときに大変だと感じたことも、あわせて確認してみましょう。
講習の日に夜勤がありましたが、有給休暇を使えなかったのは大変でした。
単位取得のためには、半年間ほぼ休まず出席しなければならないことがプレッシャーでした。また、自宅でのレポート作成がハードでした。医療的ケアの演習が難しく、指導も厳しかったです。しかし、その厳しさが実務で非常に役に立っています。
実務者研修を取得する場合、仕事と勉強の両立に悩むことが多いようです。実務者研修を乗り切るためには、無理のない学習スケジュールを立てることや、職場からの理解を得ることが大切です。
実務者研修を取得するメリット
実務者研修を取得すると、「介護福祉士国家試験の受験資格を得られる」「無資格と比較して給与が高い」といったメリットがあります。以下で解説するので、取得するか迷っている方は参考にしてみてください。
介護福祉士国家試験の受験資格を得られる
介護福祉士国家試験を「実務経験ルート」で受験する場合は、実務経験3年以上に加えて、実務者研修を取得することで受験要件を満たせます。
介護福祉士試験をほかのルートで受験する場合は、養成機関の卒業などが必要なので、社会人が目指すのはハードルが高いでしょう。しかし、実務経験ルートなら、介護職として働きながら介護福祉士を目指せます。国家資格である介護福祉士の取得につながることは、実務者研修を取得する大きなメリットです。
無資格と比較して給与が高い
実務者研修を修了した方は、無資格の介護職と比べて給与が高い傾向にあります。
厚生労働省の「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.157)」によると、介護職員の保有資格別の平均給与は、以下のとおりです。
保有資格 | 平均給与額 |
介護福祉士 | 33万1,080円 |
介護福祉士実務者研修 | 30万2,430円 |
介護職員初任者研修 | 30万240円 |
無資格 | 26万8,680円 |
参考:厚生労働省「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果(p.157)」
実務者研修を修了した方は、無資格の場合と比べて3万円以上平均給与が高いことが分かります。また、実務者研修を活かして介護福祉士を取得すれば、さらなる給与アップも目指せるでしょう。
出典
厚生労働省「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」(2024年12月12日)
介護の専門知識やスキルを身につけられる
実務者研修を受講するなかで、専門的かつ実践的な介護知識・技術を習得できます。介護現場で活かせるスキルを身につけることで、自分の介護に自信が持てるようになるのも、実務者研修を受けるメリットです。
喀痰吸引や経管栄養などの医療的ケアを学べる
実務者研修では、喀痰(かくたん)吸引や経管栄養、心肺蘇生法といった医療的ケアも学べます。医療的ケアの科目を履修することで、利用者さんへの理解が深まったり緊急時の対応方法を理解できたりするので、介護職としてスキルアップすることが可能です。
なお、実際に医療的ケアに携わるには、実務者研修の修了だけではなく、実地研修を受講することと都道府県の許可を得ることも必要になります。
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サービス提供責任者にキャリアアップできる
実務者研修を修了すると、サービス提供責任者の要件を満たせるメリットもあります。サービス提供責任者は、訪問介護事業所において、サービスの調整・管理やホームヘルパーのマネジメント業務を担当する職種です。サービス提供責任者にキャリアアップすると、仕事の幅が広がるだけではなく給料が増える可能性もあります。
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就職・転職で有利に働く可能性がある
実務者研修を取得すれば、介護の専門的な知識やスキルがあることを証明できるため、就職や転職で有利に働く可能性があります。資格取得で習得した介護技術やコミュニケーション技術などは、介護業界での就職で高く評価されるでしょう。また、「将来的に介護福祉士を取得したい」という目標を伝え、仕事への意欲をアピールするのも効果的です。
実務者研修の取得は支援制度を活用しよう
実務者研修には取得費用がかかるため、少しでも費用を抑えたい方もいるでしょう。実務者研修は公的資格で、介護福祉士試験の受験要件の一つでもあるため、取得を支援する制度やサービスがあります。下記で紹介するので、実務者研修の取得を目指す方は、ぜひ支援制度を活用しましょう。
ハローワークの職業訓練
ハローワークの職業訓練は、仕事に必要な知識・スキルを身につけられるよう、求職者を支援する公的制度です。職業訓練コースには介護系もあり、実務者研修も含まれます。職業訓練は、公共職業訓練(離職者訓練)と求職者支援訓練の2種類で、どちらも受講料が無料です。ただし、職業訓練を受講するには、ハローワークへ求職者として登録し、職業訓練が必要だと認められる必要があります。
主に、公共職業訓練(離職者訓練)は雇用保険を受給している方が対象で、求職者支援訓練は雇用保険の受給資格がない方が対象です。「仕事と実務者研修を両立させる自信がない」「離職期間に資格を取得したい」という方は、職業訓練の利用を検討してみると良いでしょう。
出典
厚生労働省「ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)」(2024年12月12日)
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国や自治体の公的支援制度
国や自治体の公的支援制度には、「教育訓練給付制度」や「介護福祉士実務者研修受講資金貸付制度」があります。条件を満たすと、実務者研修を無料や割引で取得可能です。
教育訓練給付制度
教育訓練給付制度は、資格取得やスキルアップに必要な費用に対し、教育訓練給付金を支給する公的制度です。厚生労働省の「教育訓練給付制度のご案内」によると、対象講座は約1万6,000講座あり、そのなかに実務者研修も含まれます。教育訓練給付制度を利用すると、実務者研修の受講費用の最大20~80%が修了後に支給されます。
教育訓練給付制度の対象者は、受講開始時点で雇用保険に加入しており、在職中もしくは離職から1年以内の方です。雇用保険の加入期間や教育訓練給付の受給歴などの条件もあります。「介護職に転職する前に働きながら実務者研修を取得したい」という方は、教育訓練給付制度を利用するのも良いかもしれません。
出典
厚生労働省「教育訓練給付制度」(2024年12月12日)
介護福祉士実務者研修受講資金貸付制度
介護福祉士実務者研修受講資金貸付制度は、実務者研修の受講に必要な費用を無利子で貸し付ける自治体の制度です。
東京都社会福祉協議会の「介護福祉士実務者研修受講資金貸付制度のご案内 」を例に挙げると、東京都では実務者研修の取得費用を最大20万円まで無利子で貸し付けています。貸付金の返済は、実務者研修施設を卒業して介護福祉士の資格を取得し、介護業務に2年間継続して従事すると全額免除となるようです。
ただし、貸付制度を利用するには、申し込み時点で介護職として3年以上働いており、介護福祉士資格を取得後に東京都内で2年以上介護業務に従事する意思があるなどの条件を満たさなければなりません。
介護職員として勤務していて、実務経験ルートで介護福祉士になりたい方は、制度の活用を検討してみる選択肢もあります。同様の条件で貸付制度を実施する自治体は少なくないので、気になる方は自身が働く地域の社会福祉協議会のWebサイトをチェックしてみましょう。
出典
東京都社会福祉協議会「実務者研修施設在学者向け修学資金貸付事業」(2024年12月12日)
職場の資格取得支援制度
介護職員のスキルアップを目的に、資格取得制度を導入している職場もあります。たとえば、資格の取得費用を負担したり、合格後にお祝い金を支給したりなど、経済的な支援をする職場があるようです。また、出勤日や勤務時間を調整して、仕事と勉強を両立させられるようにサポートする職場もあるでしょう。
なお、資格取得支援制度の有無や支給条件は職場ごとに異なります。上司に確認したり就業規則を確認したりして、制度を利用できるか確認してみてください。
資格取得スクールの割引サービス・取得支援
資格取得スクールでは、受講費用の割引サービスを実施していることがあります。そのほか、初任者研修と実務者研修を同じスクールで受講すると割安になったり、介護職員割引があったりする場合も。ただし、割引キャンペーンの実施時期は不定期で、実務者研修の資格講座が割引対象とは限らないので、注意しましょう。
「介護の資格を安く取りたい!「初任者研修」と「実務者研修」を無料or割引で受講する方法」の記事では、実務者研修をお得に取得できる方法を紹介しているので、ぜひご覧ください。
介護業界に特化した転職エージェントのレバウェル介護(旧 きらケア)では、「レバウェルスクール介護(旧 きらケアステップアップスクール)」を運営しています。介護の資格取得を支援しているほか、履歴書の添削や面接対策など、就職・転職に向けてトータルにサポート!二人三脚で介護職を目指せるので、ぜひチェックしてみてください。
実務者研修についてよくある質問
ここでは、実務者研修に関するよくある質問にお答えします。実務者研修の難易度が気になる方や、取得する資格を迷っている方は、チェックしてみてください。
実務者研修を無資格で取得するのは難しい?
無資格で介護職としての実務経験がない場合は、実務者研修の内容を難しく感じるかもしれません。実務者研修では介護を基礎から学べますが、実技や応用まで学習するので、実際の介護現場をイメージできないと分かりにくい場合があるようです。しかし、介護職に就く前に実務者研修を取得する方は一定数います。無理のないスケジュールを立て、余裕を持って勉強することで、しっかりと理解しながら資格を取得できるでしょう。
実務者研修の難易度については、「実務者研修の取得難易度が高い理由」で解説しているので、あわせてご一読ください。
初任者研修か実務者研修を取得するならどっちが良い?
初任者研修と実務者研修のどちらを取得すべきかは、状況や目的によって異なります。初任者研修は、介護の基礎知識やスキルを学べる、介護職のファーストステップに位置づけられる資格です。そのため、着実に介護スキルを学びたい初任者の方や、ひとまず介護の基礎を押さえておきたいという方には、初任者研修がおすすめです。一方で、働きながら介護福祉士を目指すと決めている方や、過去に介護の経験がある方、時間やお金にゆとりがある方には、実務者研修が向いているでしょう。
「実務者研修と初任者研修の違い」で資格の違いに触れているので、あわせてチェックしてみてください。
まとめ
実務者研修は、取得しなくても介護職として働けたり、資格手当が支給されるとは限らなかったりすることから、「意味ない」と言われることがあるようです。しかし、実務者研修を受けた方の体験談として、スキルや知識が仕事の役に立つ、自信につながるなど、多くの良かった点が挙げられています。介護の専門知識やスキルを身につけられたり、医療的ケアを学べたりすることが、実務者研修を取得するメリットです。
実務者研修の取得費用を抑えたい方は、資格取得支援制度を活用すると良いでしょう。利用条件はあるものの、費用負担を軽減できるので、実務者研修を受講する場合はチェックしてみてください。
「実務者研修の取得を応援してくれる職場で働きたい!」という方は、レバウェル介護(旧 きらケア)にお任せください。レバウェル介護(旧 きらケア)は、介護業界に特化した転職エージェントです。豊富な介護求人のなかから、資格取得支援制度を導入している職場をご紹介します。また、シフトを融通するなど、研修受講中の働き方に配慮してくれる職場をリサーチすることも可能です。サービスはすべて無料。相談だけでも大丈夫なので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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