介護士さんの中には、施設で行う脳トレのアイデアに行き詰まっている方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんな方に読んでほしい脳トレ記事をピックアップしました!
利用者さんに対する脳トレワークだけでなく、自分の脳の活性化に役立つ情報も記載してあるので、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
介護レクリエーションで使えるアプリと脳トレの特集(1)歌って脳トレ!「みかんの花咲く丘」
『うたごえな日々♪』を運営しているひろせめぐみさんは、みんなで歌える場をつくることで、地域に緩やかなつながりを生み出し、QOLを上げることを目指す活動を展開している、うたごえ伴奏ピアニスト兼音楽療法士。
そんな彼女のブログには、音楽療法の記録やうたごえ伴奏法、iPadを使った電子楽譜活用術などについて書かれた記事が数多くエントリーしています。
今回紹介するコチラの記事《歌って脳トレ!「みかんの花咲く丘」地域でも高齢者施設でも使えます!》も、その中の一つ。
ここには、童謡”みかんの花咲く丘”を歌いながら手を動かす脳トレが紹介されています。
この脳トレは、初級編から上級編まで、1曲で3段階のバリエーションがあるそうなので、レベルに応じてステップアップをしていくことも可能なんだとか。
また、3拍子の曲なら何でも応用可能なので、四季折々の曲を取り入れても良さそうですよ♪
音楽療法に関心のある方や、介護施設で行うレクリエーション活動のヒントを探している介護士さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コストをかけずに、少人数でも大人数でもすぐに実践できる遊びなので、施設の規模に関わらず楽しく行うことができますよ!
【参照元】
⇒歌って脳トレ!「みかんの花咲く丘」地域でも高齢者施設でも使えます! | うたごえな日々♪
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介護レクリエーションで使えるアプリと脳トレの特集(2)視覚美人は名探偵?イチゴ編、カーネーション編
『脳トレ美術館』は、「脳トレが大好き」と語る、のトレさんが運営しているサイト。
グラフィックデザイナー業に従事する傍ら、レクリエーション・インストラクターの資格を持っているのトレさんは、アートやレクリエーションの知識を活かして脳の健康にアプローチする「レクリエーション・デザイナー」として、さまざまな脳トレワークを紹介しています♪
例えばこちらの《視覚美人は名探偵?イチゴ編、カーネーション編》(随時更新予定)も、のトレさんが公開している脳トレワークの一つ。
複数あるイチゴやカーネーションの絵の中から、1つだけ違うものを探すゲームが記載されています。
これならホワイトボードに絵をペタペタ貼り付けて簡単にできるので、ちょっとした合間の息抜きゲームに使えそうですね!
利用者さんの視覚と洞察力を鍛えるトレーニングとして、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょう?
またその他にも、サイト内には面白そうな脳トレや脳トレ豆知識がたくさん詰まっています!
じっくり読み込んで、楽しく脳トレを行うヒントを探ってみてくださいね。
【参照元】
⇒視覚美人は名探偵?イチゴ編、カーネーション編 | 脳トレ美術館
介護レクリエーションで使えるアプリと脳トレの特集(3)おすすめの脳トレアプリ「HAMARU」認知症の予防に!
「気軽に取り入れられる脳トレはないかな?」
とお思いの介護士さんは、《おすすめの脳トレアプリ「HAMARU」認知症の予防に!ランキング1位アプリ》の記事に注目してみてはいかがでしょう?
こちらの記事では、足し算や引き算、掛け算などの暗算をゲーム感覚で楽しむことができる脳トレアプリ「HAMARU」が紹介されています。
すばやく、そして正確な計算が求められるこちらのアプリは、頭の回転を早くしたい方にピッタリですよね。
設定を変えれば、文字の表示を大きくすることができるということなので、レクリエーションで取り入れる際には、予め設定を変えておくといいかもしれません。
「かつて、算数が好きだった」という利用者さんには特におすすめのアプリと言えるでしょう。
『シニアのスマートフォン』には、他にもシニアの方におすすめのアプリが数多く紹介されています。
利用者さんの脳トレに最適なゲームから、暮らしに役立つアプリまで幅広く掲載されています。
脳トレアプリはもちろん、日頃使えるお役立ちアプリを見つけるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【参照元】
⇒おすすめの脳トレアプリ「HAMARU」認知症の予防に!ランキング1位アプリ | シニアのスマートフォン
介護レクリエーションで使えるアプリと脳トレの特集(4)デイサービスで使える!高齢者の脳トレに効くレクリエーション
脳トレは、認知症予防や介護予防に効果があるといわれており、現在介護施設でも積極的に行われています。
しかし、難しすぎたり、面白みに欠けると意欲が削がれてしまい、利用者さんのストレスにもなりかねません。
そこで、高齢者施設向けのレクレーションのポータルサイト『デイサービスレクリエーションnavi』の中に掲載されている《デイサービスで簡単実施!高齢者の脳トレに効くレクリエーションをご紹介》という記事にスポットを当ててみました!
この記事には、声に合わせて腕や指を曲げ伸ばしする脳トレや記憶の引き出しを刺激するゲーム、リズムや歌に合わせて体を動かす脳トレなど、どれも遊び感覚で行えるものばかりがラインナップしています。
また、介護施設で脳トレを実践するときのポイントも書かれているので、ぜひ詳細をチェックしてみてはいかがでしょう?
さらに、ここでは「利用者さんに楽しんでもらうこと」の重要性も語られています。
脳トレは介護予防にもレクリエーションにもうってつけですが、利用者さんが本気で取り組まなければやっても意味はありません。
利用者さんのやる気を引き出すために、それぞれの反応や意見を汲み取りながら、より楽しめる形を探っていきましょう!
【参照元】
⇒デイサービスで簡単実施!高齢者の脳トレに効くレクリエーションをご紹介 | デイサービスレクリエーションnavi
介護レクリエーションで使えるアプリと脳トレの特集(5)今日から始める、認知症予防の脳トレ
「認知症」という言葉を耳にすると、高齢者が発症する病気とイメージする人が多いでしょう。しかし、近年では若い世代も発症してしまう「若年例認知症」と呼ばれる認知症が増加しているようです。若年層の認知症は症状が進むスピードが早いとのことで、早めに予防しておきたいもの。
認知症を予防するには脳を鍛えることが大切なので、介護を受ける高齢者だけでなく、介護士さんも脳を鍛えることを日頃から意識したいですね!
そこで今回紹介したいのが《今日から始める、認知症予防の脳トレ》という記事。
日常の遊びとして比較的容易に取り入れることができる「パズル」や「ボードゲーム」といった認知症予防における脳トレ方法が記載されています。
また、「暗算をする」ということも脳トレになるそうで、日頃のお金の使い方を見直すことを推奨しています。
特に認知症を発症している人は、細かいお金の計算が苦手で、お札ばかりを使う傾向にあるため、お財布の中が小銭ばかりになってしまうとのこと。買い物の時、小銭を増やさないようなお金の使い方をするだけでも、脳トレになるそうです。
これなら、日勤や夜勤で忙しい介護士さんでも、無理なく脳トレを習慣化させることができそうですね!
こちらの記事は飛騨えごま油の通信販売を行っている有限会社萬里が運営している『飛騨えごま本舗』というサイト内で紹介されていました。
えごま油に多く含まれているαリノレン酸には、脳を活性化する働きがあり、認知症の予防にもおすすめだそうですよ。
これにちなんで、ブログには認知症に関する記事がいくつもリリースされています。
ぜひ、他の記事もスキマ時間にチェックしてみてはいかがでしょうか?
【参照元】
⇒今日から始める、認知症予防の脳トレ | 飛騨えごま本舗
介護レクリエーションで使えるアプリと脳トレの特集(6)デイサービスでのレクはホワイトボードを使うと楽しい!
「次のレクリエーションは何をしよう?」
という介護士さんにぜひおすすめしたい記事を発見しました!
それがこちら、《高齢者向け!デイサービスでのレクはホワイトボードを使うと楽しい》です。
ブログ『ちょい悪おっさんの部屋』の管理人・ちからさんが、脳トレにもなる楽しいレクリエーションを紹介してくれていますよ!
使用するものはホワイトボードだけ。
ホワイトボード一つで、以下のようなゲームができると言います。
・文字並び替えゲーム
・文字穴埋めゲーム
・お絵かきゲーム
・料理当てゲーム
それぞれのやり方は、記事に詳しく書いてあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ちからさん曰く、レクリエーションは「楽しめる」ものが何より大切とのこと。
こちらで紹介されているゲームは体力に自信がない利用者さんでも気軽に楽しめるものばかりですので、ぜひ皆さんでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ブログには他にも、健康や生活に関する記事が豊富に掲載されています!興味のある方は併せて注目してみてくださいね。
【参照元】
⇒高齢者向け!デイサービスでのレクはホワイトボードを使うと楽しい | ちょい悪おっさんの部屋
介護レクリエーションで使えるアプリと脳トレの特集(7)デイサービスや高齢者のレクリエーションネタ!
自転車で国内外を旅したり、車中泊で日本を一周したりと過去にアクティブな活動をされていたジュンさん!
そんな行動力あるジュンさんが運営している『旅タロズ』には、今回のテーマにピッタリな脳トレについて書かれた記事が紹介されていました!
それがこちら《デイサービスや高齢者のレクリエーションネタ!簡単ゲーム!脳トレも》という記事です。
ジュンさんが紹介するレクリエーションは、風船バレーや負けジャンケン、旗揚げゲーム、数字ゲームなど。
その中でも脳を鍛えられるのが、旗揚げゲームと数字ゲームのようです。
旗揚げゲームは、職員の声かけに応じて赤と白の旗を上げ下げするというゲーム。声かけ通りに動くよう、脳が体に対して指令を送るため、脳の活性化が期待できます。
交流を交えた遊びなので、自然と笑顔もこぼれそうですね!
記事内には、それぞれのレクリエーションで準備するものや、やり方が詳しく説明されています。
また、介護士さんに役立つレクリエーションにおけるネタ作りの法則も書かれているので、参考にしてみてくださいね。
ブログには、ジュンさん自身が足を運んだ旅先でのおすすめスポットや、人の心理に着目した記事が紹介されています。
アクセスして、読んでみたい情報を探してみてはいかがでしょうか?
【参照元】
⇒デイサービスや高齢者のレクリエーションネタ!簡単ゲーム!脳トレも | 旅タロズ
介護レクリエーションで使えるアプリと脳トレの特集(8)認知予防に効果的な「歌でできる脳トレ」についてのお話
音楽療法セラピスト養成講座を実施したり、メールセミナーを行ったり、実際に介護施設へ赴き活動したりと、音楽療法士として幅広く活躍している堀田圭江子さん。
彼女は『音楽療法講座』というサイトを運営しており、ここでは自身が行っているサービス内容に加えて、音楽療法にスポットを当てたブログ記事も掲載されています。
堀田さんによると、歌を歌うことは脳トレにもなるそうで、今回はそのことについて書かれている《認知予防に効果的な「歌でできる脳トレ」についてお話ししますね。》という記事に着目してみました。
歌う曲は、誰もが知っているような曲や童謡がおすすめなのだとか。
介護士さんや一部の利用者さんだけが知っているような曲では、多数の利用者さんが楽しめなくなってしまう可能性が高いので、選曲はしっかりと考慮する必要がありそうですね。
歌う曲を決めたら実際に利用者さんたちと歌っていきますが、その際には歌詞を見て歌うのと見ずに歌うのを交互に行うのだといいます。
この時の「歌詞を思い出す」という行為によって前頭葉が刺激されることが、音楽療法が脳トレとなるゆえんなのだそう。
また、その歌に関連づいた昔の思い出が蘇るのも脳トレのポイントになりそうです。
詳しい方法は記事にしっかりと書かれていますので、くまなく読んで今後のレクリエーションに取り入れてみてくださいね。
【参照元】
⇒認知予防に効果的な「歌でできる脳トレ」についてお話ししますね。 | 音楽療法講座
実際に介護の現場で働くことで、認知症の方や高齢者の方への理解をより一層深めることができます。「未経験だけど、介護職にチャレンジしてみたい」という方は、ぜひレバウェル介護(旧 きらケア)にご相談ください。介護業界の知識を持つアドバイザーが、あなたをしっかりとサポートします。未経験可の介護求人も豊富にご用意しております。介護のお仕事をお探しの方は、ぜひレバウェル介護(旧 きらケア)で求人検索ください。
介護現場のレクリエーションに関する質問
ここでは、介護現場におけるレクリエーションに関するよくある質問を紹介します。「レクリエーションがマンネリ化してきた」「レクリエーションで何をすれば良いのか分からない」という悩みがある方は、参考にしてみてください。
介護レクリエーションでアプリを使うのはあり?
介護レクリエーションのツールとして、アプリを使うのも一つの手です。介護レクリエーションのアプリでは、高齢者向けの体操動画が見れたり脳トレゲームができたりするなど、活用方法は多岐にわたります。アプリによってはテレビやプロジェクターなどに繋げられるので、利用者さんの人数が多くても対応が可能です。
この記事の「介護レクリエーションで使えるアプリと脳トレの特集(3)おすすめの脳トレアプリ「HAMARU」認知症の予防に!」では、認知症に効果的な脳トレアプリを紹介しているので、参考にしてみてください。
介護職におすすめのレクリエーションゲームは?
ホワイトボードを使うレクリエーションは会話が生まれやすく、利用者さん同士の交流が深まりやすいのでおすすめです。ホワイトボードを使うゲームの例として、連想ゲームがあります。連想ゲームとは、「リンゴといえば赤い」「赤いといえばトマト」というように、前の人が言った言葉を連想していくゲーム。それを、介護士がホワイトボードに書いていきます。出た言葉から会話を広げていけば、盛り上がるでしょう。
「高齢者向けのレクリエーション25選!盛り上がる進め方や企画のコツも解説」では、シチュエーション別にレクリエーションを紹介しているので、あわせてご覧ください。
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